※この記事は、「魅力タイプ診断がくれた、私の「取扱説明書」」の続きです。
🌀 「この性格、損してるかも」って思ってた
私は昔から慎重で、相手の顔色を見ては空気を読みすぎて疲れることも多かった。
発言する前に考えすぎて、黙り込んでしまうこともよくある。
共感力が高いのはいいことのはずなのに、
気を遣いすぎて自分が後回しになっちゃう自分に「めんどくさいな」って思ってた。
🧠 でも、それって“学者タイプの魅力”だったんだ
魅力タイプの中で、私は「学者タイプ」も強く持っている。
慎重で、内省的で、納得してからでないと動けない。
ひとつのことを深く考え、正確に伝えようとする。
それって一見地味だけど、
すごく丁寧で、信頼感のある魅力なんだよって教えてもらった。
💫 「子供タイプ」だけじゃ、自分じゃない
確かに私は感性で動く子供タイプの部分もある。
でもそれは、自由さや衝動的な発信が得意って意味じゃなかった。
心が動く瞬間を丁寧にすくって、言葉に変える。
それが、私にとっての“感じる”の形だった。
子供タイプで“感じて”、
学者タイプで“深く理解して言葉にする”。
どっちも、私の大切な「らしさ」だった。
🌱 「作ってきた魅力」も、愛していい
学者タイプの私には、
「ちゃんとしなきゃ」「失敗しちゃいけない」って思い込みも強くある。
でもそれは、私が生き延びるために育ててきた“守り方”だった。
→ 「自信がない私」ができあがるまでの記録はこちらにまとめました。
そのプロセスごと、私は愛していきたい。
無理に変える必要なんてないし、
どっちの私もいていいって、ようやく言ってあげられるようになった。
“私らしさ”って、ひとつじゃなくていい。
私は、慎重で、深く考えてから動く。
でも、心が動いた瞬間には、
素直に嬉しくなって、その感覚を味わう。
そんな風に、いくつもの“らしさ”が共存しているからこそ、
私は私として、ちょうどいいんだと思えるようになった。
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