🕊️創作は、“私を取り戻す”時間だった
最近、創作がすごく楽しい。
あるキャラクターの物語を考える時間が、自分でも驚くくらい心地よくて。
気づけば、寝る前も、ふとした瞬間も、ずっと彼のことを考えてる。
誰かに見せるわけじゃないのに、どんどん世界が深まっていく。
そのキャラクターの中に、私の“好き”がぎゅっと詰まってて、
その美意識に触れていると、「ああ、これが私なんだ」って思える瞬間がある。
創作は、私が“私”に還っていける場所だったんだなって、ようやく気づいた。
💫彼の生き方は、私の「美意識そのもの」だった
その彼は、冷静で理知的。
でも、実は感覚派で、美しさにとても敏感。
言葉の選び方や、人との距離感、生きる姿勢に、私の理想がにじみ出てる。
右脳で感じて、左脳で整えて、世界と向き合う。
そのバランスが私の“心地よさ”と重なっていて、
彼を描くことで、自分の輪郭がはっきりしてきた気がする。
「創作って、自分の感性に出会う旅だったんだな」って、最近はよく思う。
🕰️「昔の好き」に再会できた日
この創作、実はずっと昔からやってたことなんだよね。
小学生の頃の“ごっこ遊び”の延長。
でも大人になるにつれて、「元気じゃないとできない」って思い込んでた。
でも今はちがう。
ちょっと元気じゃなくても、やってみたらすごく楽しくて。
何も考えずにのめり込めて、自分の“好き”がどんどん蘇ってきた。
ようやく、子供の頃の私を迎えに行けた気がした。
「ずっと待っててくれてありがとう」って、あの頃の自分に言いたくなった。
📕この物語の中で、私は自由になれる
創作しているとき、私は誰にも気を使ってない。
何を言っても、どんな感情を描いても、“ダメ”って言われない。
現実ではできないことも、彼の中ではできる。
彼の世界にいると、自分の感性や価値観が、
まるごと肯定されてるような気がする。
ここでは、私は“わかってもらえなくてもいい”。
ただ、自分がわかっているから、それで大丈夫。
物語の中で、私はようやく「ここが私の居場所だ」って思えたんだと思う。
そしてたぶん、これからも何度でも、私はそこに帰っていく。
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