“居場所”って、誰かがくれるものじゃなくて、自分で見つけるものかもしれない

仕事

🍃 「親切にしてもらって、ありがたい」だけじゃなかった

前回の考課(評価面談)のとき、
私は上司にこう言ったの。

「みんなに親切にしていただいているので、ありがたいことに、どうにかなってます」

でもね、上司はその言葉に、こう返してくれたんだ。

「みんなも、あなたに親切にしてもらって、ありがたいと思ってると思うよ」

そのひとことが、すごく、あったかかった。

「あぁ、私もちゃんと、誰かの役に立ててたのかもしれない」
そんなふうに思えたら、心がふっとやわらかくなった。

🌱 居場所って、「ここにいていい」って思える感覚

これまで私は、どこか「居場所」って与えられるものだと思ってた。
誰かに認められて、受け入れてもらって、やっと得られるもの。

でもこの経験を通して思ったんだ。

居場所って、“誰かの中に自分の存在が根付いていく”ことでもある。

私が、日々ちょっとした親切を積み重ねて、
相手のなかに安心感を残せてたのなら、
それが「居場所を築く」ってことだったのかもしれないって。

💫「誰かのために」は、「自分の居場所」をつくることにもつながる

私、そんなに目立つことはしてないし、
気の利いたこともすぐには言えない。

だけど、毎日のちょっとした気配りや、
相手の様子を気にかける小さなアクションたちが、
少しずつ誰かの記憶に残ってたのかもしれないと思えた。

そして、それがいつの間にか、
私自身が「ここにいていい」と感じられる理由になっていたんだと思う。

🕊 居場所は、ただ待ってるだけじゃ、できないのかもしれない

誰かが優しくしてくれるのを待つんじゃなくて、
私から小さな優しさを出してみること。
それが、世界との接点をつくっていく。

そうやって少しずつ、「ここにいても大丈夫」って思える場所ができてくるんだと思う。

居場所って、「与えられるもの」じゃなくて、
自分の感性と行動で、見つけていくものなんだ——そう感じた一日だったよ。

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