😣がんばってるのに、なんで苦しいんだろう
「もっと頑張らなきゃ」「ちゃんとしなきゃ」
そうやって、自分を奮い立たせることが癖になっていた時期があって。
でも、どれだけ頑張っても「これでいい」と思えない。
人と比べて落ち込むたびに、心の中で自分を責めていた。
そんな時に出会ったのが、“自己受容”という言葉。
でも最初は、正直ピンと来なかった。
「受け入れる」って、どうすればいいの？
「今の自分を認める」って、甘えじゃないの？と。
😌自己受容とは、「今の自分にOKを出す」こと
自己受容というのは、
「できていない自分」や「弱い自分」も含めて、いまの自分にOKを出すこと。
たとえば――
- うまくいかなくて落ち込む日もある。
- 人に優しくできない日もある。
- 何もしたくない日もある。
それでも、「そんな自分でもいいよ」って言えること。
それが、自己受容なんだと思う。
完璧じゃなくていい。
“ちゃんとできない自分”を責める代わりに、
「それでも大丈夫」と寄り添ってあげる。
そこから少しずつ、心が軽くなっていった。
❤️“自分を嫌いになる”をやめた日
ある日、ViVi塾のウェビナーで
viviちゃんがこう言っていた。
「ここから頑張る、じゃなくて。
自分を嫌いになることをやめることが大事。」
その言葉が、心にすとんと落ちた。
私はこれまで、何かを「始める」ことで自分を変えようとしていた。
でもそれよりも先に、「嫌いになることをやめる」。
それが“ゼロベース”という土台づくりなんだと気づいた。
「もっとできるようになる」じゃなくて、
「できない自分でもいい」って思えるようになること。
そこが、自分を幸せにするスタートラインなんだと思う。
🕊️自分を受け入れたら、世界の見え方が変わった
不思議なことに、「嫌いをやめる」と、少しずつ世界が優しく見えてきた。
- 人の言葉に過剰に反応しなくなった
- “こうあるべき”が減って、ラクになった
- 小さなことでも「今日よかったな」と思えるようになった
外側を変えようと必死だった頃には感じられなかった、
静かな安心感のようなものが、自分の中に生まれたんだよね。
それは「完璧じゃない私でいい」と思えたから。
自己受容の3ステップ（私の実体験から）
① 気づく
―「あ、今自分を責めてるな」と意識する。
まずは“気づく”だけでいい。
② やめる
―責めたくなったら、「まぁいっか」と深呼吸。
完璧を求める思考を手放す練習。
③ 許す
―「それでも大丈夫」と声をかけてあげる。
他人ではなく、自分が自分の味方になる瞬間。
この3つを繰り返すうちに、
少しずつ“自分と仲直り”できている気がする。まだ道半ばだけれど。
🤝自分と再契約するということ
小さい頃、私たちは「幸せになる」って、当たり前に信じていた。
でも大人になるにつれて、
「自分なんて」「これくらいでいいや」って諦めることを覚えてしまう。
だからこそ、もう一度決めたい。
「やっぱり、自分を幸せにする」って。
それは、誰かと約束することではなく、
“自分との再契約”なのだと思う。
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